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電気工事士対策ブログ

電気工事士の試験に向けた対策方法 1日1問を目指して頑張ります

ブログをはじめて色々判らない事がたくさん出てきて・・・。
しかも、ネット環境が故障したものですから。
やっと職場からUPできます。
今日は接地抵抗計に関する問題を何個かまとめてUP出来たらと思います。
それでは今日の1問目。

E,P,Cの端子がある接地抵抗計を使用し接地抵抗を測定するとき、適切でないものは。

  イ 補助接地極は原則として2箇所必要である
  ロ 補助接地極を接地抵抗計のP,C端子にそれぞれ接続した。
  ハ 補助接地極は被測定接地極からそれぞれ逆方向に5mずつ離して配置した。
  ニ 補助接地極は、被測定接地極から一方向に順次10mずつ離して配置した。

さて、答えはどれでしょう。【Read more・・・】にあります。


接地抵抗計とは
 Ground Resistance Meters
接地抵抗とは、接地極が巨大な導電体である大地に、 どの程度のインピーダンスで接続されているかの目安であり、 その測定をするのが接地抵抗計です。 電気設備技術基準では接地工事の種類と接地抵抗が定められており、 この値を保たなければなりません。


こんな商品です。本体と3本のケーブルそして補助極として使用される杭で構成されています。
使用の仕方は
H15-21002.jpg

というようにEを被測定接地極に接続し、P,Cを補助接地極に接続する。
それぞれの距離はほぼ、1直線になるように10m以上離しておく事。
ダイヤルを回して健流刑のバランスが取れたときのダイヤルの目盛りを読む。その時の値は
A種接地 10Ω以下
B種接地 150/1線地絡電流Ω以下
C種接地10Ω以下(低圧電路において電路に地絡を生じた場合0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置を施設した場合500Ω)
D種接地 100Ω(低圧電路において電路に地絡を生じた場合0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置を施設した場合500Ω)
という風になっています。

間違った答えは・・・ハ 補助接地極は被測定接地極からそれぞれ逆方向に5mずつ離して配置した
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